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2015-03 欧州出張(その6) 続・コシツェ [旅の想い出]

教会を出て、フラヴナー通りをぶらぶら。
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途中、路地への入口を見つけ、行ってみることに。
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路地を抜けると小さな広場があり、そこでは小さな朝市が。
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物も客もまばらな感じで、売る方も「まあ売れなくてもいいんだけど、何かあったら買ってきな~」的な、かなりゆるめの、のんびりした雰囲気でした。さらに奥に行くと、別の教会が。
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聖母マリア教会で、この地域に特徴的な、ギリシャ・カトリック教会です。中の様子は、
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白を基調とした、やわらかな感じの装飾です。祭壇に聖人の肖像画が多く飾ってあるのも特徴の一つです。聖アルジュベタ大聖堂とはまた趣の違う良さがありました。
散策しているうちにお腹が空いてきたので、昼食のお店をさがしていると見つけたのが、
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Bambooというお寿司屋さん。欧州の和食ってどうなんだろう?という一抹の不安はありましたが、パンの食事にもいい加減あきあきしていたので、中に入ってみることに。
中に入ると、比較的落ち着いて高級感のあるしつらえでしたが、装飾として始皇帝陵の兵馬俑の兵士がおいてあったり、やはり日本と中国の文化をきちんと区別するのは、欧州の人には難しいのかもしれません。味噌汁とお寿司セットを注文して、まず出てきたのが味噌汁。
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陶器にレンゲと見た目は和とは言えませんが、味は慣れ親しんだ味噌汁の味そのものでした。久しぶりの味噌汁だったので、美味しかったです。続いて出てきたお寿司セットは、
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海老の握り寿司とカリフォルニア巻きのセット。わさびの量がガリより多いのは驚きですが、寿司の味そのものは、悪くなかったです。何より久々の和食で、ほっとしました。ごちそうさま。
Bambooを後にして、再びしばし散策。
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堂々とした国立劇場など眺めたあと、鉄道で友人の住む小さな町に移動し、そこで久々の再開をした後、結局翌朝5時まで飲み明かしてしまいました(私は飲めないので、向こうが一方的に飲んでた感じですが・・・)。昔のよもやま話に花が咲いて楽しかったですが、体力的には結構しんどかったです。。Grazへは翌日の便でWien経由で無事帰着しました。

・・・それにしても欧州の人は飲むことに関してはタフですね。今回の出張で2週間一緒に教育を受けた若いドイツ人2人も、連日のように2時3時まで飲んでたみたいですが、翌朝はけろっとして教育を受けていました。「2日酔い?うーんなったことないなー」、だそうです。。

一応本来の目的である教育も、試験にパスして認定をもらうことができ、教育のオフ時間もいろいろ欧州の文化を堪能することが出来て良かったです。が、2週間はやはり長い。。当分は出張がないことを祈ります(出張記 おわり)。
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