Don't give up your dream

久々のオリジナル曲、これはiPadを購入してから作り始めた、自分の中では一番新しい曲です。使っているのは今まで同様、iPadのMusic Studio。昨年8割方仕上げてしばらく放置されていたのですが、正月休みの暇にまかせて、ようやく完成にこぎつけました。今回はハードロック系のインストゥルメンタルで、エレピに繋がずにiPadの鍵盤だけで作ったものです。

Music Studioの音源は、エフェクタなしだと線が細いのですが、今回はアンプエフェクタでオーバードライブをかけているので、多少ロックっぽくなりました。題名は、いつもながらいい加減ですが、サビの部分が何となくそう聞こえなくもない、そんな感じからつけました。。

エアレースの画像は、商用利用可能なflickrからピックアップして選んだものです。
興味のある方、お暇な時にチェック下さい。

封印

これも、90年代に作った、歌詞付きの曲です。
http://www.youtube.com/watch?v=4-x2Vt64RKQ
ただ、映像に歌詞を載せるとどうも雰囲気が合わなかったので、今回は載せていません。

最近思うのは、若いころ封印したものは、結局解けないまま終わってしまうことが多いのではないか、だから年をとると、「青春時代」をいとおしく思うのではないか、ということです（多少ブラックですね）。そうはならないようにしたいところですが。。

Airport

iPadのMusicStudioで作成した、２作目です。この曲も随分前に作った曲です。
雰囲気的には80年代のデヴィッド・サンボーン狙いの曲ですが、途中のソロがケニー・Gもどきになったり、途中から入るピアノがラリル・メイズ風だったりしますが、そこはまあ、ご愛嬌ということで。。

題名のAirportも文字通りとってつけたようなタイトルで、YouTubeに投稿するからには何か画像をつけないといけない、強いて言えば何かな〜〜と考えた結果、空港でこれから旅に出る時の高揚感、あるいは出張先の仕事も無事終わり、後は帰るだけ、といったリラックスした気分に近いかな・・・ということでつけました。画像も前作同様、著作権フリーの画像をダウンロードして集めたもので、一応、空港に着いてから離陸するまでの流れになっています。

ということで、興味のある方は下記からどうぞ。

http://www.youtube.com/watch?v=zyCv-S1yC7k

君と二人で

90年代は、私的には一番J-Popを聴いた時代で、スピッツやミスター・チルドレン、Glayなど割とよく聴いていました。今でもカラオケで歌える日本の曲というと、大体この辺になります。

で、当時これらの曲を聴いて、「何だ、歌詞ってこんな風に作ればいいんだ」と、かなり安直に思ってしまい、何曲か日本語の歌詞付きの曲を作ったことがあります。その中の1曲が、この「君と二人で」。

http://www.youtube.com/watch?v=xZmNGzNpcHI

ねらいはスピッツ系のJ-Popだったのですが、バッキングパターンはちょっとHall and Oats風だったりもします。いかんせん、才能に限りがあるので、歌詞付きの曲は数曲作って、打ち止めになりましたが。。昔はこんなことやってたんだな～という懐かしさもあり、歌詞に似合った映像を付けて公開します。お暇な時にチェック下さい。

ちなみに、使用機材はKORG 01R/W、ヴォーカルミックスダウンは横浜桜木町のセーラスタジオです。

Brazil

iPadのMusicStudioを使って作った曲の第1号が完成しました。うん十年前の大昔に作った曲を、今の自分の感覚でアレンジしたものです。

曲名の「ブラジル」は、ブラジルをイメージしながら作った、、と言いたいところですが、実際は今回iPadで作成するまでこの曲には曲名がついておらず、ラテン系の曲なので強いてイメージするならブラジルかなあ・・という、かなり安直な経緯で決めたものです。

YouTubeへの投稿用に、ブラジル関係の写真を集めてスライドショーを作ったのですが、これには無料で商用利用可能なフリー画像素材を検索できる「igosso画像検索」のサイトを利用しました。ブラジルにはまだ一度も行ったことがないのですが、写真を集めているうちに、ブラジルを旅している気分になってきました。自分で言うのも何ですが、曲とスライドショー、意外に合ってます。興味のある方、下記をチェックしてみて下さい。

http://www.youtube.com/watch?v=vyGnJsJnBBc

冒頭のイントロだけ、Stevie Wonderの"Don't be worry about a thing"のフレーズを使わせてもらっていますが、悪しからず。それ以外はオリジナルです。実際に形にしてみると、途中でいろんなアイデアが浮かんで膨らんで行くところが面白いです。今回の曲の後半、サルサ調に転じてギターで終わる部分は作った当時はなく、今の自分が付け加えたものです。

MusicStuioを使って一曲作った印象ですが、操作性は非常に良いです。片手で入力する作業であれば、エレピに繋がずにほとんどiPadだけで出来てしまいます。入力したフレーズの編集も、ピアノロール画面を使うとかなり細かいところまで可能です。小節のコピペも指先1本で出来て、これが結構便利でした。

難点を言うとするならば、もっと音源にリアルさがほしい、ReverveやDelayだけでなくChorus等のエフェクタもつけてほしい、といったところでしょうか。できれば改善して欲しいところですが、追加音源込みで4000円もしないアプリに贅沢は言えないかな。内臓のデモ曲を聴いていないので、今度はそれを聴きながら、レベルアップのヒントを探したいと思います。

昔作ってはみたものの、日の目を見なかった無題の曲がまだいくつかあるので、それらもiPadで追々形にして行きたいと思います。

Sorrow－亡くした人々へ

震災後、メディアを通じて、家族やペットや、その他大切なものを亡くした人々の悲しみに出会う度に、昔作ったある曲が、頭の中に繰り返し流れるようになりました。
そういった方々への鎮魂になるかどうか、心もとないですが、YouTubeでその曲を公開したので、興味のある方は聴いてみて下さい。

http://www.youtube.com/watch?v=nJZAVDnIRDM

映像の方は、プロフィールで使っている写真が延々と映っているだけです。悪しからずご了承ください。Windows Live Movie Makerがもう少し使いこなせるようになったら、そのうち動きのあるものにもトライしてみます。
→映像をUpdateしたものに差し替えました（2012.3.25)

最近iPadのアプリ(Music Studio)で曲の打ち込みが簡単にできること（これは別途詳しく紹介します）を発見して以来、久しくやめていたオリジナル曲の打ち込みを再開しています。そういった曲も含めて、この場で時々紹介していきたいと思います。