SONY HDR-MV1の手作り防風カバー [雑貨]
SONY のミュージックビデオレコーダ、HDR-MV1。すでに生産完了となった機種ですが、広角のカールツァイスレンズを搭載し、リニアPCM録音ができる優れものです。
ただ、屋外では風切り音を拾いやすい、という欠点があります。実際2016年の池袋ジャズフェスで使った時は、風切り音拾いまくりでした。今回久々に使うにあたって、その欠点を解消すべく、防風カバーを試作してみました。
まず、マイク周りを覆う、幅42.5mm、長さ130mmの布を用意します。
寸法は実測に基づくものです。今回は、靴磨き用に取って置いた、古い下着の下端部分を使いました。下端部分は折り返しがあり、布が2重になってて防風上良いかと思ったので。
次に、その布を2つ折りにして、2辺を縫い合わせます。
布地に少し伸縮性があったので、縫い代はマイク奥行き方向は5mmくらい、マイク周方向は伸縮性を考慮して10mm弱くらいとしました。
縫い合わせが終わったら、ひっくり返して袋にします。
これをHDR-MV1のマイク部に装着すると、防風カバーの出来上がりです。
少し伸びながら装着される感じなので、脱落もしづらく、レンズカバーも問題なく付きます。これを使って先日の池袋ジャズフェスで、自分たちのライブを録画しました(前回ブログで紹介したビデオクリップがそれです)。当日はそこそこ風が吹いていたのですが、ほとんど風切り音を拾うことなく、うまく撮れたと思います。HDR-MV1を屋外で使用される方、お試しください。
ただ、屋外では風切り音を拾いやすい、という欠点があります。実際2016年の池袋ジャズフェスで使った時は、風切り音拾いまくりでした。今回久々に使うにあたって、その欠点を解消すべく、防風カバーを試作してみました。
まず、マイク周りを覆う、幅42.5mm、長さ130mmの布を用意します。
寸法は実測に基づくものです。今回は、靴磨き用に取って置いた、古い下着の下端部分を使いました。下端部分は折り返しがあり、布が2重になってて防風上良いかと思ったので。
次に、その布を2つ折りにして、2辺を縫い合わせます。
布地に少し伸縮性があったので、縫い代はマイク奥行き方向は5mmくらい、マイク周方向は伸縮性を考慮して10mm弱くらいとしました。
縫い合わせが終わったら、ひっくり返して袋にします。
これをHDR-MV1のマイク部に装着すると、防風カバーの出来上がりです。
少し伸びながら装着される感じなので、脱落もしづらく、レンズカバーも問題なく付きます。これを使って先日の池袋ジャズフェスで、自分たちのライブを録画しました(前回ブログで紹介したビデオクリップがそれです)。当日はそこそこ風が吹いていたのですが、ほとんど風切り音を拾うことなく、うまく撮れたと思います。HDR-MV1を屋外で使用される方、お試しください。
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