夜の横浜港大さん橋 [好きな場所]
この間、海外からの来客とみなとみらいで食事をした後、腹ごなしと観光を兼ねて大さん橋に行ってきました。夜ここを訪れるのは初めてです。日本大通り駅で下車して海岸通りに出ると、海の向こうにみなとみらいが見えてきました。
横浜三塔の一つ、クイーンの塔で知られる横浜税関からみなとみらい地区、赤レンガまでが見渡せる、素晴らしい夜景です。さらに進んで大さん橋の屋上、くじらの背中に向かいます。
板張りの造形美は夜見ると、まさに鯨を彷彿させるものがあります。
昼間とはまた違う、少しミステリアスな雰囲気です。
くじらのせなかに少し入ったあたりからみなとみらいを眺めると、
今度は赤レンガを前景に、その奥にみなとみらい地区が見渡せました。これも見事な眺めです。浜風に吹かれながらこの景色をしばらくぼーっと眺めていましたが、良い時間が過ごせました。海外からの方々にも横浜の夜景を堪能していただけました。
この日はおじさん4名でここを訪れたのですが、意見が一致したのは「ここはおじさんだけで来る場所ではないよね」。周りを見ると、ほとんどが若いカップルでした。。できればカップルか夫婦でここに来ることをお勧めします。
横浜三塔の一つ、クイーンの塔で知られる横浜税関からみなとみらい地区、赤レンガまでが見渡せる、素晴らしい夜景です。さらに進んで大さん橋の屋上、くじらの背中に向かいます。
板張りの造形美は夜見ると、まさに鯨を彷彿させるものがあります。
昼間とはまた違う、少しミステリアスな雰囲気です。
くじらのせなかに少し入ったあたりからみなとみらいを眺めると、
今度は赤レンガを前景に、その奥にみなとみらい地区が見渡せました。これも見事な眺めです。浜風に吹かれながらこの景色をしばらくぼーっと眺めていましたが、良い時間が過ごせました。海外からの方々にも横浜の夜景を堪能していただけました。
この日はおじさん4名でここを訪れたのですが、意見が一致したのは「ここはおじさんだけで来る場所ではないよね」。周りを見ると、ほとんどが若いカップルでした。。できればカップルか夫婦でここに来ることをお勧めします。
野島散策(2) [好きな場所]
旧伊藤博文別邸を後にして、野島の周りを巡ります。目の前は、海を挟んで八景島シーパラダイス。
少しわかりにくいですが、海苔養殖?の棒のあたりにおびただしい数の海鳥が群れをなしていました。
海沿いをさらに歩いて行くと、山腹に巨大なコンクリート製の構造物が見えてきます。
これは掩体壕という構造物で、戦闘機を空襲から守る目的で当時の海軍により建設されたものです。入口は幅20m、高さ7m、これであれば戦闘機は余裕で入ります。当時は川向こうの敷地(現在日産自動車のテストコース)に海軍の飛行場があり、掩体壕は飛行場の機体を避難させる目的で作られたようです。飛行場と掩体壕をつなぐ橋の名残は、今でも見られます。
川の中にブイに沿って並ぶ鉄骨が、当時の橋の名残です。70年以上前の戦争の記憶が、ここにはまだ現物として残っています。そこを通り過ぎて、中の方に入っていくと、
野島稲荷神社です。江戸時代、野島南岸には紀州藩主徳川頼宣(よりのぶ)の別邸があり、この稲荷はその鬼門の守り神として庇護を受けたそうです。参道の階段の両側には、
少し強面の、歯を向いたお稲荷さんが両側に鎮座しています。その階段を上がっていくと、
少し階段を登っただけなのに、雰囲気の違う、世間から隔絶された感じの空間があり、そこに本殿があります。ここでお参りしました。
このあとは夕照橋を渡って追浜駅まで歩き、そこから京急で帰りました。トータル1万4千歩くらい、結構疲れました。。野島は何十年も前から何回も行っている場所ですが、初めて訪れる場所が何カ所もあり、いろいろ新鮮な発見がありました。やはりいいところです。またふらっと来たいと思います。
少しわかりにくいですが、海苔養殖?の棒のあたりにおびただしい数の海鳥が群れをなしていました。
海沿いをさらに歩いて行くと、山腹に巨大なコンクリート製の構造物が見えてきます。
これは掩体壕という構造物で、戦闘機を空襲から守る目的で当時の海軍により建設されたものです。入口は幅20m、高さ7m、これであれば戦闘機は余裕で入ります。当時は川向こうの敷地(現在日産自動車のテストコース)に海軍の飛行場があり、掩体壕は飛行場の機体を避難させる目的で作られたようです。飛行場と掩体壕をつなぐ橋の名残は、今でも見られます。
川の中にブイに沿って並ぶ鉄骨が、当時の橋の名残です。70年以上前の戦争の記憶が、ここにはまだ現物として残っています。そこを通り過ぎて、中の方に入っていくと、
野島稲荷神社です。江戸時代、野島南岸には紀州藩主徳川頼宣(よりのぶ)の別邸があり、この稲荷はその鬼門の守り神として庇護を受けたそうです。参道の階段の両側には、
少し強面の、歯を向いたお稲荷さんが両側に鎮座しています。その階段を上がっていくと、
少し階段を登っただけなのに、雰囲気の違う、世間から隔絶された感じの空間があり、そこに本殿があります。ここでお参りしました。
このあとは夕照橋を渡って追浜駅まで歩き、そこから京急で帰りました。トータル1万4千歩くらい、結構疲れました。。野島は何十年も前から何回も行っている場所ですが、初めて訪れる場所が何カ所もあり、いろいろ新鮮な発見がありました。やはりいいところです。またふらっと来たいと思います。
野島散策(1) [好きな場所]
この間自宅から野島まで、歩いて行ってみました。金沢文庫駅の地下道をくぐり、金八屋の横を通過して町屋交差点を左に入り、シーサイドラインの野島公園駅の方に抜けます。短い野島橋のすぐ向こうが、野島です。
釣り船店のスロープが、岸に並びます。場所柄この近くのコンビニには、リール付きの釣り竿や餌、ルアーなどが売られていて、手ぶらで来てもコンビニで道具を揃えれば釣りが出来てしまいます。いつもは橋を渡ってまっすぐ行くのですが、今回は渡って左に折れてみました。野島には釣りや潮干狩りなどで何回も来ていますが、ここを通るのはこれが初めてです。沿道にはワカメが干してあったりして、磯の香りがします。その道をつきあたりまで行って少し右に行くと、
意外なことに教会があります。日本キリスト教団金沢八景教会という、戦後間もなく創立された教会だそうです。野島に教会があることも、今回初めて知りました。教会を左に見ながらさらに進むと、
旧伊藤博文金沢別邸の入口にさしかかります。2009年10月に復元されたとのことで、ここも訪れるのは初めてです。中に入ると、しばらく海沿いに邸宅のまわりをぐるりと歩きます。庭越しに眺めた邸宅の様子は、
茅葺のシンプルな佇まいです。ぐるりと歩いた先に、入口(玄関)がありました。
ここは入場料無料で中が見学できます。靴を脱ぎ、窓口でパンフレットをもらって、中に入ります。入ると長い廊下があり、
途中そこを右に折れると、当時の台所がありました。
結構間取りの大きな板場の部屋で、かまどや銅製の大きな水場がありました。廊下に戻り、客間棟に入ると、廊下が板から畳に変わります、畳の廊下の左手に、客間がありました。
屏風などの設えが、当時の風流な趣を偲ばせます。この部屋の照明が結構お洒落で、
こんなデザインの照明が和室にあればいいな、と思いました。この客間は海に面していて、縁側のガラス窓で切り取られた庭と海の風景は、中々見事です。
ここでは300円で抹茶と干菓子、500円で抹茶と和菓子が注文出来、客間でいただくことができます。今回は抹茶と干菓子セットを注文し、この景色を愛でながら、抹茶をいただきました。
当時はここに皇族や首相などのVIPも滞在されたそうです。それやこれやに思いを馳せながら、何か時間がゆっくり流れるような、静かな一時を過ごしました。ここは中々居心地が良かったです。外国人観光客を案内しても喜ばれるかもしれません。
旧伊藤邸を後にして、野島をぐるっとめぐります(続く)。
釣り船店のスロープが、岸に並びます。場所柄この近くのコンビニには、リール付きの釣り竿や餌、ルアーなどが売られていて、手ぶらで来てもコンビニで道具を揃えれば釣りが出来てしまいます。いつもは橋を渡ってまっすぐ行くのですが、今回は渡って左に折れてみました。野島には釣りや潮干狩りなどで何回も来ていますが、ここを通るのはこれが初めてです。沿道にはワカメが干してあったりして、磯の香りがします。その道をつきあたりまで行って少し右に行くと、
意外なことに教会があります。日本キリスト教団金沢八景教会という、戦後間もなく創立された教会だそうです。野島に教会があることも、今回初めて知りました。教会を左に見ながらさらに進むと、
旧伊藤博文金沢別邸の入口にさしかかります。2009年10月に復元されたとのことで、ここも訪れるのは初めてです。中に入ると、しばらく海沿いに邸宅のまわりをぐるりと歩きます。庭越しに眺めた邸宅の様子は、
茅葺のシンプルな佇まいです。ぐるりと歩いた先に、入口(玄関)がありました。
ここは入場料無料で中が見学できます。靴を脱ぎ、窓口でパンフレットをもらって、中に入ります。入ると長い廊下があり、
途中そこを右に折れると、当時の台所がありました。
結構間取りの大きな板場の部屋で、かまどや銅製の大きな水場がありました。廊下に戻り、客間棟に入ると、廊下が板から畳に変わります、畳の廊下の左手に、客間がありました。
屏風などの設えが、当時の風流な趣を偲ばせます。この部屋の照明が結構お洒落で、
こんなデザインの照明が和室にあればいいな、と思いました。この客間は海に面していて、縁側のガラス窓で切り取られた庭と海の風景は、中々見事です。
ここでは300円で抹茶と干菓子、500円で抹茶と和菓子が注文出来、客間でいただくことができます。今回は抹茶と干菓子セットを注文し、この景色を愛でながら、抹茶をいただきました。
当時はここに皇族や首相などのVIPも滞在されたそうです。それやこれやに思いを馳せながら、何か時間がゆっくり流れるような、静かな一時を過ごしました。ここは中々居心地が良かったです。外国人観光客を案内しても喜ばれるかもしれません。
旧伊藤邸を後にして、野島をぐるっとめぐります(続く)。
東京タワーと増上寺 2016春 [好きな場所]
珍しく都内の芝公園方面に出張があり、前の打ち合わせから次の打ち合わせまで時間が空いてしまったので、久しぶりに芝公園を散策してみることにしました。芝公園駅側から増上寺に向かいます。途中の広場からは、青空の下、東京タワーがクリアに見えました。
花も咲き、広場の芝の上ではお弁当を広げている人々もいて、もう春の風情です。
広場を過ぎると、立派な門構えが見えてきました。
これは旧台徳院霊廟惣門で、二代将軍秀忠が造営した霊廟ですが、そのほとんどが戦災で焼失したそうです。門に見える葵の御紋が、当時を偲ばせます。
さらに進むと、増上寺の入口、三解脱門。
浄土宗開祖である法然の生誕日4月7日にちなんで、御忌の看板が出ていました。徳川家の菩提寺であることは知っていましたが、浄土宗であることは今更ながら初めて知りました。そして中に入ると、
東京タワーと増上寺の大殿が並び立つ、東京らしい風景が広がります。好きな景色の一つです。あともう少しで境内の桜が満開になり、最も華やかなシーズンがやってきます。飛び交う花粉は鬱陶しいですが、好きな場所で春の明るい雰囲気を感じることが出来たひとときでした。
花も咲き、広場の芝の上ではお弁当を広げている人々もいて、もう春の風情です。
広場を過ぎると、立派な門構えが見えてきました。
これは旧台徳院霊廟惣門で、二代将軍秀忠が造営した霊廟ですが、そのほとんどが戦災で焼失したそうです。門に見える葵の御紋が、当時を偲ばせます。
さらに進むと、増上寺の入口、三解脱門。
浄土宗開祖である法然の生誕日4月7日にちなんで、御忌の看板が出ていました。徳川家の菩提寺であることは知っていましたが、浄土宗であることは今更ながら初めて知りました。そして中に入ると、
東京タワーと増上寺の大殿が並び立つ、東京らしい風景が広がります。好きな景色の一つです。あともう少しで境内の桜が満開になり、最も華やかなシーズンがやってきます。飛び交う花粉は鬱陶しいですが、好きな場所で春の明るい雰囲気を感じることが出来たひとときでした。
2016 鎌倉初詣 [好きな場所]
アップが遅くなりましたが、2週間前鎌倉に初詣に行ってきました。今回はまず鶴岡八幡宮にお参り。
年が明けて2週間以上経っていましたが、まだまだ参拝客は多かったです。正月シーズンの名残のせいか、
境内を行き交う神主さんの姿も多く見かけたような気もします。続いて八雲神社にお参りし、
八雲から帰る途中に本覚寺にお参り、こちらでは御朱印もいただきました。
昨年11月に鶴岡で御朱印帳を購入して、これが2つ目の御朱印です。八雲でも御朱印いただきたかったのですが、結構混んでいたので今回は断念。次回いただくつもりです。
今回はお参りの途中に、何軒か初めてのお店に立ち寄りました。一軒目が、鎌倉野菜工房。
鶴岡会館の裏手にある、鎌倉野菜のピクルスや、湘南でとれた魚のスモークなどを売るお店です。ここで購入したのが、
ちょっと珍しい、ナッツのスモーク。食べてみたところ香ばしいスモークの香りがナッツについていて、酒のつまみに合う感じでした。続いては、かまくら富士商会。
若宮大路の西面沿いにある、木彫りの雑貨等を扱う小さなお店です。ここで気になって買ったのが、
料理用のへらと、木製のスプーン。へらの滑らかで独特な形は、例えばフライパンで炒めものを作る時に、通常のヘラだと立てて使うところを、このヘラだとやや寝かせて使えるので、楽に炒めることができます。スプーンの方は、スープなどを飲んだ時に口当たりが柔らかく、優しい感じになります。どちらも良かったです。
もう一軒、八雲神社にお参りに行く途中に立ち寄ったのが、
豊島屋洋菓子店舗 置石。鳩サブレで有名な豊島屋の系列店です。2階がカフェになっているので、休憩がてら上がってみました。店内は、
白と淡い黄色を基調とした、シンプルで明るい設えです。窓の外を眺めると、
ちょうど目の前に段葛入口の鳥居、そしてまだリニューアル工事中の段葛の内部が少し見えました。大分出来ている感じもします。3月には工事が終わるそうなので、花見にはぎりぎり間に合うかもしれません。ここでいただいたのが、2種類のエクレア。
こっちがキャラメルクリームだったかな。ちなみに右上に写っている黄色いT字型の木工細工は、会計をする時にレジに持っていくものです。なかなか洒落ています。そしてもう一つは、
ピスタチオ。どちらもしっかりしたシューに濃厚なクリームが詰まっていて、美味しかったです。人でごった返している小町通りの喧騒とは裏腹に、ここでは落ち着いた時を過ごすことが出来ました。
適度な運動にもなり、新たなお店も知ることが出来て、なかなか有意義な鎌倉詣ででした。
年が明けて2週間以上経っていましたが、まだまだ参拝客は多かったです。正月シーズンの名残のせいか、
境内を行き交う神主さんの姿も多く見かけたような気もします。続いて八雲神社にお参りし、
八雲から帰る途中に本覚寺にお参り、こちらでは御朱印もいただきました。
昨年11月に鶴岡で御朱印帳を購入して、これが2つ目の御朱印です。八雲でも御朱印いただきたかったのですが、結構混んでいたので今回は断念。次回いただくつもりです。
今回はお参りの途中に、何軒か初めてのお店に立ち寄りました。一軒目が、鎌倉野菜工房。
鶴岡会館の裏手にある、鎌倉野菜のピクルスや、湘南でとれた魚のスモークなどを売るお店です。ここで購入したのが、
ちょっと珍しい、ナッツのスモーク。食べてみたところ香ばしいスモークの香りがナッツについていて、酒のつまみに合う感じでした。続いては、かまくら富士商会。
若宮大路の西面沿いにある、木彫りの雑貨等を扱う小さなお店です。ここで気になって買ったのが、
料理用のへらと、木製のスプーン。へらの滑らかで独特な形は、例えばフライパンで炒めものを作る時に、通常のヘラだと立てて使うところを、このヘラだとやや寝かせて使えるので、楽に炒めることができます。スプーンの方は、スープなどを飲んだ時に口当たりが柔らかく、優しい感じになります。どちらも良かったです。
もう一軒、八雲神社にお参りに行く途中に立ち寄ったのが、
豊島屋洋菓子店舗 置石。鳩サブレで有名な豊島屋の系列店です。2階がカフェになっているので、休憩がてら上がってみました。店内は、
白と淡い黄色を基調とした、シンプルで明るい設えです。窓の外を眺めると、
ちょうど目の前に段葛入口の鳥居、そしてまだリニューアル工事中の段葛の内部が少し見えました。大分出来ている感じもします。3月には工事が終わるそうなので、花見にはぎりぎり間に合うかもしれません。ここでいただいたのが、2種類のエクレア。
こっちがキャラメルクリームだったかな。ちなみに右上に写っている黄色いT字型の木工細工は、会計をする時にレジに持っていくものです。なかなか洒落ています。そしてもう一つは、
ピスタチオ。どちらもしっかりしたシューに濃厚なクリームが詰まっていて、美味しかったです。人でごった返している小町通りの喧騒とは裏腹に、ここでは落ち着いた時を過ごすことが出来ました。
適度な運動にもなり、新たなお店も知ることが出来て、なかなか有意義な鎌倉詣ででした。
夏景色@ベイサイドマリーナ [好きな場所]
七里ヶ浜 2015 [好きな場所]
遅まきながら、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
冬晴れの富士を見に、朝久々に七里ヶ浜に出かけました。ここに来るのはほぼ3年ぶり、車がジュークターボになってからは初めてです。なので、まずは車を入れて記念撮影。
車と江の島と富士山、いつものアングルです。目の前は冬晴れの太平洋。
この海と空の色、何度見ても見事です。この時期の色合いが一番美しいと思います。
そして、江の島と富士。
べたですが、これぞ湘南、という絵柄です。今年の富士山は、
積雪がすそ野の方までかなり広がっている印象です。うっすらとですが、左上には沈みゆく月が写っています。今回は少し遅め(朝9時)に行ったので既にもやっていましたが、それでも凛とした富士山の姿を拝めたのは良かったです。
普段であれば、ここで駐車場内のファーストキッチンで朝食をとりながら景色を愛でるのですが、ファーストキッチンは昨年9月14日で閉店していました。。お気に入りの場所だったので残念です。そのうち別のお店が出来ればいいのですが。。
冬晴れの富士を見に、朝久々に七里ヶ浜に出かけました。ここに来るのはほぼ3年ぶり、車がジュークターボになってからは初めてです。なので、まずは車を入れて記念撮影。
車と江の島と富士山、いつものアングルです。目の前は冬晴れの太平洋。
この海と空の色、何度見ても見事です。この時期の色合いが一番美しいと思います。
そして、江の島と富士。
べたですが、これぞ湘南、という絵柄です。今年の富士山は、
積雪がすそ野の方までかなり広がっている印象です。うっすらとですが、左上には沈みゆく月が写っています。今回は少し遅め(朝9時)に行ったので既にもやっていましたが、それでも凛とした富士山の姿を拝めたのは良かったです。
普段であれば、ここで駐車場内のファーストキッチンで朝食をとりながら景色を愛でるのですが、ファーストキッチンは昨年9月14日で閉店していました。。お気に入りの場所だったので残念です。そのうち別のお店が出来ればいいのですが。。
晩秋の明月院 [好きな場所]
先週末の朝、久々に明月院を訪れました。
底冷えの残る中、山門への階段を登って行きます。
そして、お目当ての、本堂の円窓。
円窓に切り取られた晩秋の景色。
普通に紅葉を眺めるよりも、何か季節感が強調されるような、そんな力があります。
恐らく朝観るのと、夕方観るのではまた違った感じになるのでしょう。いつ見ても、見事です。
境内の紅葉を愛でた後は、坂を下って、月笑軒へ。
門屋根に積もったもみじが、紅葉とはまた違う秋の風情です。
中に入ると、火鉢に炭火がたかれています。
囲炉裏にも火が入って、いよいよ冬の訪れを実感するような、そんな佇まいです。
そんな中で、美味しいコーヒーとお菓子をいただいて、しばし寛ぎました。
いつ来ても、いい処です。今度は、うっすら雪化粧した時に来れたらな、と思います。
底冷えの残る中、山門への階段を登って行きます。
そして、お目当ての、本堂の円窓。
円窓に切り取られた晩秋の景色。
普通に紅葉を眺めるよりも、何か季節感が強調されるような、そんな力があります。
恐らく朝観るのと、夕方観るのではまた違った感じになるのでしょう。いつ見ても、見事です。
境内の紅葉を愛でた後は、坂を下って、月笑軒へ。
門屋根に積もったもみじが、紅葉とはまた違う秋の風情です。
中に入ると、火鉢に炭火がたかれています。
囲炉裏にも火が入って、いよいよ冬の訪れを実感するような、そんな佇まいです。
そんな中で、美味しいコーヒーとお菓子をいただいて、しばし寛ぎました。
いつ来ても、いい処です。今度は、うっすら雪化粧した時に来れたらな、と思います。
新幹線から夕富士 [好きな場所]
三渓園の紅葉 [好きな場所]
三連休の中日、紅葉を愛でに三渓園に行ってきました。久々の訪問です。
園内に入るとまず目につく、池越しの三重塔。
三渓園のシンボル的な存在です。渋い感じで色づいています。奥に行くと、臨春閣の中庭に。
華やかではないですが、落ち着いた秋の佇まいです。大銀杏に近づくと、
鮮やかな黄色と、色づき始めたもみじの朱が、青空に映えています。
期待していった聴秋閣近辺のもみじは、残念ながらまだほとんど青いまま。その辺から振り返ると、
もみじが渋い感じで色づいています。その近くには、
さざんかの花が咲いていたりして、冬の訪れを予感させます。銀杏の木漏れ日の黄色と、
もみじの木漏れ日の紅色と、
それなりに紅葉は堪能しましたが、やはり横浜は気温が高いせいか、赤の発色が結構渋めでした。できれば、東北や京都で見られるような、燃えるような赤の紅葉をいずれは見てみたいと思います。
園内に入るとまず目につく、池越しの三重塔。
三渓園のシンボル的な存在です。渋い感じで色づいています。奥に行くと、臨春閣の中庭に。
華やかではないですが、落ち着いた秋の佇まいです。大銀杏に近づくと、
鮮やかな黄色と、色づき始めたもみじの朱が、青空に映えています。
期待していった聴秋閣近辺のもみじは、残念ながらまだほとんど青いまま。その辺から振り返ると、
もみじが渋い感じで色づいています。その近くには、
さざんかの花が咲いていたりして、冬の訪れを予感させます。銀杏の木漏れ日の黄色と、
もみじの木漏れ日の紅色と、
それなりに紅葉は堪能しましたが、やはり横浜は気温が高いせいか、赤の発色が結構渋めでした。できれば、東北や京都で見られるような、燃えるような赤の紅葉をいずれは見てみたいと思います。