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インド料理アムリタ 金沢文庫 [はじめてのお店]

自宅近くにインド料理のお店が出来たので、早速行ってみました。お店の名前はアムリタ。金沢文庫駅西口から歩いて2~3分くらいの場所にあります。
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今回は、2種のカレーがついたランチのHセットを注文しました。最初にサラダとスープが出てきます。
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サラダはインド料理屋さんで良く出てくる、オレンジ色のドレッシングが乗った野菜サラダ。スープは一見ポタージュっぽいですが、飲んでみるとかなりスパイシーです。そしてその後に、
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ナン、カレー、小ライス、チキンティッカとシークカバブ、パパダムが出てきました。写真には載っていませんが、これにさらにドリンク(ラッシーやウーロン茶など)が付きます。カレーは北インド系の濃厚な味で、今回は日替わり(山芋とチキン)とバターチキンを選んだのですが、バターチキンはしっかりした甘目、日替わりの方は伝統的なチキンカレーで、どちらも美味しかったです。辛さは1(やや辛口)にしたのですが、辛さに弱い私にはこれで十分で、結構汗をかきながら食べた感じです。辛さは食べた直後はあまり感じないのですが、時間差を置いて辛みが来て、結構それが持続する印象です。ナンは表も裏もパリッとした焼き上がりなのですが、思った以上に重量感があり、結構満腹になりました。女性にはHセットはボリューミーかもしれません。チキンティッカとシークカバブは、添えてある赤いスパイスと一緒に食べると、美味しかったです。

この品数と味、ボリュームで、税込み1080円はお得感があります。近くに良いお店が出来て、良かったです。ランチセット以外のアラカルトメニューも豊富にあったので、今度はマトンカレーやサグパニールなど、単品カレーをトライしてみたいと思います。
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称名寺と八景島 2024 [好きな場所]

今年のGWも例年同様、六国峠のハイキングコースを歩いたり、自転車で称名寺や八景島に行ったり、専ら近場で過ごしました。この時期の称名寺は、池辺に咲き乱れる黄菖蒲や、山の新緑の明るい緑の色合いがきれいです。
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この日は夜薪能があるので、境内入って左手の高台の広場には能舞台や客席が設置されていました。薪能は20年くらい前に一度だけ鑑賞したことがあるのですが、夜はまだ結構寒かったことを憶えています。

称名寺から海の公園に入ると、この日は干潮時刻が朝早かったせいか、それほどの混雑は見られませんでした。海の公園の外れに自転車を置いて八景島に入ると、やはりGWらしい混雑ぶりでした。各レストランやソフトクリーム売り場には長蛇の列ができていましたが、そこを離れてジェットコースターのある海辺沿いは、この時期でも十分空いています。草地の上にレジャーシートを敷いて、のんびり弁当を食べるのも良さそうです。

その海辺沿いを八景島出入口方面に歩く途中、海に突き出た廃屋(かつてレストランだった場所)があるのですが、その向こうに富士山が見えました。
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対岸の海の公園、その後ろの三浦半島の山々の上に、富士山の雪の頂が顔をのぞかせています。
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八景島には何十年も通っているのですが、八景島から富士山を見たのは初めてかもしれません。今更ながらですが、個人的には新たな発見でした。
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Q'sのエンブレム [エッセイ]

2011年末に手放したPS13シルビア、NA(自然吸気)だったので、グレードはQ'sだった。楕円形のエンブレムが車体側面についているのだが、そのエンブレムは未だに私の手許にある。これには訳がある。

日産に転職して間もない頃、私は友人のNとよく、夜の箱根に走りに出掛けていた。その日は週末の金曜日だった。夜寮を出て、134号から西湘バイパスを抜けて、箱根に入った。詳しい場所はもう覚えていないが、細いワインディングロードを一旦下って、また上っていくことになった。この道を走り慣れているNのR32は、私の車を引き離して、随分先に行ってしまった。離されまいと焦った私は、山道をスピードを上げて走った。ある右コーナーに差し掛かった時、曲がりきれずに左車輪が側溝に落ちた。車は大きく傾いて、音を立てながら止まった。

一瞬、何が起こったのか良く分からなかった。幸い自分に怪我はなく、ドアを開けて何とか車の外に出た。まだ携帯もなかった時代で、連絡をとる術もなく、夜中に斜めになった車の横に立ちすくんで、途方に暮れた。

しばらくすると、車が通りかかった。確かトヨタのAE86だったと思う。車は近くで停車し、どうされましたか、と聞かれた。私は事故ったことを伝えた。その間に他の車も近くに停まった。86のドライバーの仲間ではなかったかと思う。程なく、私がついてこないことを不審に思ったNも戻ってきた。

車を見たところ、左のサイドパネルはひどく傷ついているが、車の走行自体には支障はなさそうだった。とはいえ、車を側溝から引き上げないことにはどうにもならない。何人かで車を持ち上げて、左後輪は車道に戻すことが出来た。しかしエンジンルーム横の左前輪は、重くて持ち上がらない。

誰かから「ジャッキ持っていますか?」と聞かれた。トランクを開けて持っていたジャッキを取り出すと、誰かがそれを側溝の底と左前輪の間に押し込んで、ジャッキアップを始めた。すると車が大分持ち上がって、道路との高低差が少なくなった。その状態で勢いをつけて車を持ち上げると、左前輪も持ち上げることが出来た。助けてくれた通りすがりの人々に何度も礼を言った。走り屋の人々の親切が身に染みた。左前輪のホイールルームが凹んでタイヤの舵が切りにくかったので、テンパータイヤに付け替えると、何とか走行できるようになった。その状態で寮まで走って帰った。

翌朝改めて車の状態を見ると、それはひどいものだった。左側面は全面的に損傷していて、ボンネットや左ヘッドランプにもダメージがあった。恥ずかしいのを忍んでディーラーまで車を持っていくと、担当の人が車を見て驚いたような顔をした。修理の見積をとると百数十万の回答が帰ってきた。新車価格の半額を越える額だったが、修理しないわけにはいかない。泣く泣く修理代を支払った。

長い時間をかけた後、車は何事もなかったかのような元の姿で帰ってきた。修理の終わった車を引き取る時に、担当の人から声をかけられた「これ、どうします?」見ると、それはQ'sのエンブレムだった。側面修理時にエンブレムも新品に交換し、古いものが手元に残ったらしい。エンブレムも一緒に引き取り、車を運転して帰った。

車はその後20年間、何事もなく15万km以上無事に走り続けたが、流石にエンジンとミッションがオーバーホール必要な状態となり、名残惜しさが残るまま、私の手を離れた。そしてQsのエンブレムだけが、雑多な小物入れの中に残った。

今改めてエンブレムを確認すると、周の2ヶ所が欠けている。事故の時のダメージかもしれない。これを見ていると、不思議なことに、事故の苦い記憶もさることながら、PS13と過ごした楽しかった時間の方が強く思い出される。このエンブレムをあしらったキーホルダーを作って、外出時に身に着けておきたいという思いが強くなった。横浜でオーダーメイドのレザークラフトを扱う小さなお店を見つけて訪問の予約をし、エンブレムを持って行って相談すると、何とか製作可能とのことだった。1時間ほどの打ち合わせでキーホルダーのデザインや、使う革の材質・色味、金具の種類等を決め、製作を依頼してお店を後にした。

1カ月程して、キーホルダーが出来上がったという連絡が入った。取りに行くと、赤い楕円の革の台座に巧妙にQ'sのエンブレムが埋め込まれたキーホルダーが完成していた。
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やや大きめだが、家の鍵と着脱式の車の鍵を付けてもキーホルダーでほぼ隠れる感じで、悪くない。今の車の色(メタリックレッド)にも合っている。以来、このキーホルダーを日々愛用している。

漫画「頭文字D」の第1巻に、S13に乗っている池谷が練習中に自損事故を起こし、その後ガレージに入った事故車を見て、彼が「オレがヘタクソなばっかりに痛い思いさせたな…ごめんなS13…かんべんしてくれな…」とつぶやく場面がある。このセリフは、今読んでも身につまされる。たまにスイスポZC33Sで朝比奈の峠を走る時も、Q'sのエンブレムにこの自戒の思いを込めて、スイスポにも周りにも怪我をさせない走行を心掛けている。
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Breeze Terraceと葉山野菜直売所 [好きなお店]

久々に、湘南国際村のBreeze Terraceに伺いました。今年初めての訪問です。道中の桜並木は流石に葉桜に変わっていましたが、山々の新緑や山桜を愛でながら、気持ち良いドライブができました。
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いつものブレンドコーヒーとワッフルをいただきます。
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コーヒーはやや酸味の効いた中煎り~浅煎り系の味(自分の好みです)、カリッと焼かれたワッフルは相変わらず美味でした。開店間もない時間に伺ったのですが、今日はお客さんの数多めでした。やはり気候が良くなってきたせいでしょうか。ジャズを聴きながら、普段通り静かでのんびりした時間を過ごしました。

来る時に、湘南国際村センター入口交差点の手前辺りで、対向車線に何台か路駐の車がいたので確認してみると、葉山野菜の直売所がありました。気になったので、Breeze Terraceからの帰りに立ち寄ってみました。場所は、交差点を少し下ってファンケル研修センターの隣辺りです。
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小さな看板に、「石井ファーム 葉山野菜」と書いてあります。新鮮な野菜が結構あったので、いくつか買い物をしました。
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葉付き大根150円、春キャベツ100円、分葱100円、大根の漬物100円。どれも破格の安さです。特に大根とキャベツは、昨日行った南部市場でも高くて手が出なかったので、ここで買えて助かりました。今度Breeze Terraceに行く時も、帰りに寄ってみたいと思います。
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セリカXX [自動車]

この間スーパーの駐車場で久々に見かけたのが、
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A60型のセリカXX。5ナンバーなので恐らく直6の2.0Lでしょうか。2桁の5ナンバーだったので、ワンオーナーカーかもしれません。40年前の車ですが、いい状態で車を保たれている印象です。偶然ZN6型の86と並んで、新旧トヨタスポーツカーの2ショット、目の保養になりました。
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お好み焼き かとう [はじめてのお店]

墓参りを終えた後、実家に戻る際に立ち寄ったのが、
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実家近くのお好み焼き「かとう」。広島の街では住宅地の中でも数百メートルに1軒の割合でお好み焼き屋がありますが、ここもその中の1軒です。恐らく、子供の頃ここにお好み焼きを買いに来た記憶があるので、厳密には数十年ぶりの再訪です。

お店の中に入ると、
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今年80歳になるおかみさん(見た目は10歳くらい若く見えました)が、お好み焼きを焼かれていました。野菜肉卵入りにそばを加えたお好み焼きを、持ち帰りで注文。写真の価格表でもわかりますが、驚くべきはその値段!私が注文した品も600円、安すぎます。

おかみさんとのんびり世間話をしながら、焼き上がりを待ちます。
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写真で押さえごてが乗っているのが、私が注文したお好み焼き。広島県人にとっては見慣れた、いい風景と匂いです。そうこうしているうちに、近所のおばあちゃんが来られてお好み焼きを注文。ここでも世間話に花が咲きます。近所のコミュニティの場所でもあるんだな、と実感します。

出来上がり後、4分割されてパックされたお好み焼きは結構なボリュームでした。持ち帰って母親と一緒にいただいたのですが、母は1/4食べて満腹、私も3/4食べて結構満腹になりました。何年振りかで食べた広島のソウルフード、相変わらず美味しかったです。今度はお店の鉄板からコテで食べたいな。
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アールシーカフェ [はじめてのお店]

先日広島に帰省して、親父の墓にお参りした後、アールシーカフェに立ち寄りました。墓所のあるお寺が向洋駅から近いため、事前にGoogle Mapで向洋駅周辺のカフェを探索して、ここ良さそうだなと思って立ち寄った場所です。

お店は向洋駅から歩いて2分もかからないくらいの、近くにあります。
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入口はビルの一角にあり、シンプルでナチュラルな佇まいです。
お店の中も入口同様、シンプルでナチュラルな感じで、好感が持てます。ジャズ系のBGMが抑え目に流れていました。
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室内は2人掛けのテーブル席が3組、カウンター席が4席、定員10名のこじんまりとした造りです。ここでハンドドリップコーヒーと、クグロフをいただきました。
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注文時に中煎り~浅煎り系の味が好みだと伝えると、エルサルバドルの豆を選んでいただきました。しっかりした味の中にほんのり酸味が感じられ、クグロフ共々美味しかったです。

伺った時間帯が午前中だったせいか、他のお客さんはコーヒーとホットドッグのセットを注文する人が多かったです。ナチュラルで落ち着いた雰囲気の中で、寛いだ時間を過ごすことができました。こんなコーヒー屋さん、意外にありそうでないんですよね。横浜の自宅の近くにもあると良いのですが。次に帰省した時も、また立ち寄ろうと思います。
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カウボーイビバップ全巻 [アート]

先日誕生日を迎えたのですが、その時のかみさんからのプレゼントが、
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何と、カウボーイビバップのDVD全巻!メルカリでGetしたんだそうです。昨年がカウボーイビバップ放映25周年で、映画「天国への扉」の上映会があったり、声優さんのトークショーがあったり(これはYoutubeで拝見しました。面白かったです)、また久しぶりにオリジナルの映像みたいなーと思っていたので、超タイムリーなプレゼントでした。感謝感謝です。

ブルーレイでないので、ノートPCでも再生できます。自宅のノートPCは24インチディスプレイにつないで拡張画面で使用しているので、イヤホンで聴きながら24インチディスプレイで再生すると、結構臨場感あります(もちろんリビングの55インチで見ればもっと迫力ありますが、専有はできないので…)。1話から見始めたところですが、テレビ放映時と同様、次話の予告編が入っているのも良いです。しばらく楽しめそうです。
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久々にウォークマン [音楽]

随分久々にウォークマンで音楽を聴いてみました。
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まずはこのウォークマンに単3乾電池2本を入れる(こんなところに電池を入れるの?という狭くて入れにくい場所に電池を押し込みます)儀式から始めます。今回使ったイヤホンは、これも大昔に購入したB&Oのもの。カセットテープは当時の友人にLPレコードからダビングしてもらった、Fleetwood Macの名作"Rumours"。昔数え切れないくらい聞きこんだ1本です。ノイズリダクションのドルビーもOFFなので、ある意味最も自然なアナログ音源です。

再生すると、少しカタカタと小さな異音が聞こえましたが、問題なく再生出来ました。
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レベルメータも音に合わせて赤く光ります。40年近く前のカセットですが、音は全く問題ありません。その音はずしんと重くて艶めかしくて、音に引きずり込まれる力が半端ないです。思わずパソコンやスマホの手を停めて、表裏計40分ほど、ひたすら音を聴く時間となりました。そう、昔はこんな感じで音楽を聴いてたなあ。。デジタルに慣れ切った耳でアナログを聴くと、その魔力に改めて驚かされます。昔のテープをもっと頻繁に聴きたくなりました。
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テニスラケットにウエイト追加 [その他]

テニススクール通いを復活させて早9カ月近く、12年前に買ったBabolatのラケットを未だにメインに使っています。軽くて腕への負担が少ないのは良いのですが、強いボールに押し込まれやすい、ボレーの時の面ブレが出やすい所がどうも気になり、今更ですがウエイトを貼って改善を試みました。

ウエイト貼りは以前Princeのラケット(今でもサブラケットとして使っています)でやったことがあり、探してみるとその時使ったタングステンウエイトが見つかりました(15年くらい前のもの?)
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これを1g分切り取って、それをさらに2分割して0.5gづつ、ラケットに貼ります。大昔にPrinceのラケットに貼った時は3時9時の方向に貼ったのですが、今回は面ブレ抑制とラケット振り抜き性向上の両方を狙って、少し先端側に寄せた2時10時の方向に貼りました。
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接着力がまだあるかどうか心配でしたが、貼った感じは大丈夫そうです。

早速このラケットをスクールで試してみました。たった1gですが、慣性モーメントが増えたせいか、ラケットを持った感じは明らかに重いです。ただ、サーブやストロークに体重が乗せやすくなりました。強い球が来ても打ち返しやすくなり、強い球をボレーで受けても面負けしにくくなりました。変更して1回目なのでまだまだ慣れる必要がありますが、いい感じに変わったと思います。その反面、肘や肩への負担がちょっと増えたかな。。ここは要ケアです。
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