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12月の横浜 [好きな場所]

スカンディヤを後にして、海沿いを散策しました。赤レンガ倉庫前を抜け、マリンアンドウォークを冷やかし、ハンマーヘッド2Fの鎌倉紅谷でかみさんが土産を買っている間に、建屋の外に出てみました。
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長い通路の先、ハンマーヘッドクレーンの横に何人か座っているのが見えます。行ってみると通路の先から下り階段状の段差が放射状に広がって、降りた先がデッキスペースになっていました。ハンマーヘッドパークという場所のようです。そこからの横浜港の眺めは、
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空と海の開放的な眺めで、気持ちの良いものでした。晴れた穏やかな日であれば、階段に座って景色を眺めながらひと時を過ごすのも良さそうです。

ハンマーヘッドを後にして向かったのが、
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赤レンガ倉庫で開催されていた、クリスマスマーケット。訪れた日は月曜日の午後4時前だったのですが、既に結構な人が並んでいて、入場料を払って入場するまでに20分くらいかかったでしょうか。後日、クリスマス前の週末は入場まで3時間待ちの報道もされていたので、それに比べれば大分ましだったようですが、平日の午後でさえ行列ができることに少し驚きました。ゲートをくぐって右手に折れるとイルミネーションルーフがあり、そこを抜けるとツリーや飲食店のある広場に出ます。
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上の写真右手に見えるのが、イルミネーションルーフです。そこから振り返ると、
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広場中心に立つ、大きなクリスマスツリー。本物のもみの木のツリーです。会場一番の撮影スポットでした。ツリーの右手に見えるゲートをくぐると、
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赤レンガ倉庫に挟まれた広場の右手に雑貨屋に、左手に飲食店が並んでいました。クリスマスマーケットの雰囲気を最も体感できる場所です。雑貨屋は本場ヨーロッパの雑貨も結構あり、見るだけでも楽しかったですが、個人的には、雑貨屋さんの軒数がもっとあれば、、と思いました。少なからず人ごみにもまれた感はありましたが、欧州のクリスマスマーケットの雰囲気を久しぶりに味わえたのは良かったです。

クリスマスマーケットからの帰り途、赤レンガ倉庫向かいの新港中央広場で偶然見かけたのが、
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ヨルノヨのYキューブのイルミネーション・ショー。音楽に合わせてキューブのプロジェクションマッピングが変化したり、人の歩く場所を追いかけるように光の輪が出来たり、不思議な感じでした。

そして、帰途の万国橋から見えたのが、
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みなとみらいの夜景。ここからのみなとみらいの景色が一番きれいかもしれません。この時期ならではの横浜が堪能できた一日でした。


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レストラン スカンディヤ [はじめてのお店]

先日出来上がったパスポートを取りに、横浜のパスポートセンターを再訪したのですが、その時にランチで立ち寄ったのが、
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海岸通りにあるレストラン スカンディヤ。北欧料理のお店です。レストランの角には、
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人魚の像もあったりして、デンマークのコペンハーゲンを彷彿させます。今回は、1階のスカンディヤガーデンにお邪魔しました。店内は、
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1963年創業を感じさせるクラシックで落ち着いた雰囲気で、窓の上には、
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北欧の風景と思われる絵などが多数飾ってあります。テーブルのランチョンマットも、
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北欧(デンマーク?)の民族衣装がイラストで描かれた、可愛いデザインでした。

メニューはどれにしようか結構迷ったのですが、お腹が空いててガッツリ食べたかったので、
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コンビネーションミート(牛、豚、鶏)と、
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ハンバーグステーキデンマーク風をいただきました。どちらもデミグラスソース系の味でしたが、グリルで焼かれた肉の香ばしさと良く合って、温野菜共々美味しかったです。今度行く機会があれば、気になったスカンディヤプレートを注文したいと思います。ごちそうさまでした。
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レストラン ばーく [はじめてのお店]

総持寺にお参りした後に、ランチに立ち寄ったのが、
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JR鶴見駅の高架下にある、レストラン ばーく。ここのハムカツ定食が以前から気になっていました。昼前の時間でそんなに混んでいなかったので、早速ハムカツ定食(ハーフ)を注文しました。
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分厚すぎるハムカツはボリューム満点で、あまりの重さにうまく箸でつかまないと落としてしまうくらいです。正規のハムカツ定食ははこれが4枚乗りますが、私にとってはハーフで十分でした。味は申し分なかったです。久々にがっつり系の定食をいただきました。ごちそうさま。

ちなみに常連と思われるお客さんは、うまみそ定食を頼んでいる人が多い印象でした。次機会があれば、こちらもトライしてみたいと思います。
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大本山総持寺 [はじめての場所]

日々の通勤中に京浜東北線から参道が見えていた総持寺、一度行ってみたかったのですが、今回機会があり、お参りすることができました。総持寺は福井県の永平寺と並ぶ曹洞宗の大本山で、格式の高い寺院です。

JR鶴見駅西口を出て、横浜方面に戻る方向に歩くと、総持寺の参道入口が見えてきます。入口の際には大きな看板がありました。
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来年、総持寺の太祖である瑩山禅師の700回大遠忌が執り行われるのだそうです。

入口から、緩い上り坂の長い参道を歩きます。
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工業地域に近い鶴見とは思えない、閑静な雰囲気です。
参道を進むと、総持寺の総門、三松関(さんしょうかん)が見えてきました。
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禅宗寺院としては珍しい、高麗門の様式とのことです。
総門をくぐると、参道の坂の勾配が、ややきつくなります。
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参道を上り切ると、三門に到着します。
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鉄筋コンクリート製の、壮大な門です。

三門をくぐり、中に入ります。三門を右手に折れてしばらく進むと、総受付の香積台(こうしゃくだい)が見えてきます。
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香積台の玄関を入ると、中央に磨き抜かれた廊下があり、その奥に大黒天が祀られています。
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廊下に上がる階段の左手には、
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おさすり大黒像がありました。私も三さすりさせていただきました。この後靴をげた箱に入れ、スリッパに履き替えて、奥の大黒様にお参りしました。入口から見て廊下の右手が総受付、左手が売店とご朱印授与所となっています。売店の様子はこんな感じです。
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結構広々とした造りで、品ぞろえも豊富です。見るだけでも楽しめました。売店の奥にご朱印授与席があり、こちらでご朱印をいただきました。
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写真は作成中のご朱印です。僧侶の方のお顔を撮るのはNGだったので、お手元だけ撮らせていただきました。出来上がったご朱印がこちら。
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墨書きに勢いのある、見事なご朱印です。

香積台を後にして、金鶏門から中に入ります。金鶏門から中の敷地は、周囲を塀(正確には、人が歩ける廊下が通っている建屋)で囲まれているため、ここが本来の意味での境内のようです。塀に囲まれた境内も広大で、一部の場所が保育園の児童に開放されていました。境内の仏殿は大規模修繕中だったので、今回は太祖堂にのみお参りしました。
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諸種法要修行の場なのだそうです。その大きさに圧倒されました。

参拝した後に改めて総持寺のホームページを拝見したのですが、世界禅Challengeというページの中に、座禅とは何かをYoutubeで分かりやすく説明したページがあったり、普段我々が持っている、禅に関する堅い(硬い)イメージを払しょくするような、今の世の中ならではの情報発信をされている所が興味深かったです。座禅に一度チャレンジするのも良いかもしれない、と思いました。
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象の鼻カフェ [はじめてのお店]

大さん橋から赤レンガに向かう途中、象の鼻パークを通るのですが、そこで立ち寄ったお店が、
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象の鼻カフェ。象の鼻テラス内のテイクアウト形式のカフェですが、テラス内に30人程度は十分座れる旧ケースペースがあり、イートインも問題なくできます。館内から大きな窓越しに、港の風景が一望できるのですが、その窓ガラスには、
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トリエンナーレを彷彿させるような、いろんな問いかけが縦書きで書かれています。内部の設えやお土産などで、アートを感じられる場所でもあります。

ここで注文したのが。
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名物(おそらく)のゾウノハナソフトクリーム。形の珍しさから注文したのですが、ソフトクリームの味がミルクの風味豊かで、結構レベルの高い、美味しいソフトクリームでした。お勧めです。

週末や祝日だと人でごった返すのかもしれませんが。晴れた平日にふらっと立ち寄って、外を眺めながらのんびり過ごすには良い場所です。今度行くときは、コーヒーでも飲みながらゆっくり過ごしてみたいと思います。
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山下公園から大さん橋へ [好きな場所]

失効したパスポートの申請を11月の末に行ったついでに、久しぶりに山下公園界隈を散策しました。本所のパスポートセンターを出て、産業貿易センター前の横断歩道を渡ると、
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銀杏並木の見事な紅葉(黄色ですが)を見ることができました。

通りを渡るとすぐ、山下公園に入ります。そこからの海の眺めは、
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氷川丸、ベイブリッジ、つばさ橋と、山下公園ならではの景色が広がります。

山下公園を抜けて、大さん橋に向かう途中で見つけたのが、
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Blue Blueという衣料品店。アメリカンカジュアル系のお店ですが、ジャケットや3ピースの扱いもありました。入り口の佇まいもいい感じですが、お店の横の壁も、
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アートな感じで、横浜らしいお店です。

久しぶりの大さん橋。板張りのトップデッキからみなとみらいを見た眺めは、
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大さん橋ならではの景色ですが、最近ランドマークタワーの左手にも高層ビルが増えて来たので、昔に比べちょっと雰囲気が変わってきた感じです。晴れた日の大さん橋は、
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クジラの背のようなトップデッキの上に青い海と空が広がり、開放的で好きな景色です。振り返って山下公園を眺めると、
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遠目にも並木が紅葉していることがわかります。秋ならではの風景です。
トップデッキ越しにみなとみらいを眺めると、
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みなとみらいまで陸続きで行けるような、そんな錯覚にもとらわれます。

大さん橋を後にして、みなとみらいに歩く途中で、興味深いカフェを見つけました。次のブログで紹介します。
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鎌倉 安養院 [好きな場所]

11月に、久しぶりに鎌倉の安養院を訪れました。安養院はよく行っている八雲神社からさらに南に下って、交差点を左に折れて程ない場所にあります。
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安養院はツツジで有名なお寺で、毎年4月~5月になると、門前のツツジが満開になり見事な佇まいになります。今回は晩秋の冬晴れの日に訪れたのですが、参拝客もまばらで、落ち着いた雰囲気でした。

最初にご朱印をいただいた後、本堂にお参りしました。
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本堂の左手には、鎌倉市指定の文化財である、マキの木があります。
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推定樹齢700年の巨木は、放射状に大きく枝を広げています。鎌倉時代から今日まで時代を見届けて来たこの木にとっては、人間の営みというのは実に儚く見えるのかもしれません。

マキの木を過ぎて境内の奥に行くと、宝篋印塔と北条政子の墓と言われる石塔があります。
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右手の宝篋印塔は1308年建立の石塔で、建立年月がわかっている現存の石塔としては、鎌倉最古のものだそうです。左手が北条政子の石塔です。昔に想いを馳せながら、ここでもお参りを済ませました。

こちらが、当日いただいたご朱印です。
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コロナ禍もあり、約4年ぶりにご朱印をいただきましたが、朱印と勢いのある墨書きの組み合わせは、やはり良いものです。また少しづつ集めていくつもりです。

他の観光地と同様、鎌倉も鶴岡八幡宮や小町通等の中心部は、多くのインバウンドや観光客でごった返しています。ただ少し離れれば、八雲神社や今回の安養院のように、喧騒とは無縁の静謐な雰囲気の場所も多く残っています。鎌倉を訪れる人には、そういった場所にも是非行ってほしいと思います。
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マツダミュージアム [自動車]

10月に広島に帰省した時に、かねてからの念願であったマツダミュージアムを訪問しました。マツダミュージアムは完全予約制で、見学日の1カ月以上前に予約したのですが、平日にもかかわらず、午前中の日本語ツアーは既に満席。止む無く、午後の英語ツアーを予約しました。

午後の部は14:15スタートだったので、14時前に集合場所である本社ロビーに到着。実家から本社までは歩いて25分くらいです。小学校、中学校の頃は社会見学と言えばマツダの工場見学だったので、数えきれないくらい見学に行ったのですが、今回は数十年ぶりの見学になります。

本社ロビーには、最新のマツダ車が展示してあります。
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右の赤い車が、昨年開発された直列6気筒 3.3Lのディーゼルエンジン搭載のCX-60。写真では見えないですが、車両側面にInline6のエンブレムが施されています。直6と言えば昔は日産のRB20DEやRB26DETTなど結構ありましたが、今は恐らく唯一の国産直6車ではないでしょうか。思わずボンネットを開けて中を見たのですが、広大なエンジンカバーに覆われて、エンジン本体は拝めませんでした。残念。

英語ツアーということもあって、見学者のほとんどは外国人で、欧米からの方が多かった印象です。ロビーにいると、さながら海外にいるような錯覚にとらわれます。

定刻になり、バスに乗り込んで本社ビルからマツダミュージアムに向かいます。社内の橋(結構な高さの高架橋)を渡り、15分くらいは走ったでしょうか。車を輸出する埠頭に近い場所で下車し、ミュージアムに入ります。

ミュージアムの1Fは、最新のマツダ車の展示と、ミュージアムグッズの販売を行っていました。そこで目を引いたのが、
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マツダ車のミニカー。歴代のマツダ車が並ぶその姿は、圧巻です。他では絶対に手に入らない車ばかりで、欲しい車はたくさんあった(特にRX-3サバンナ)のですが、税込み9570円の価格に、ちょっと手が出ませんでした。。

ミュージアムの1Fから、2Fの展示エリアに移動します。ここではマツダの創業以来の歴史(私が子供の頃は、まだ東洋工業という名前でした)がガイドの方により説明されました。原爆の日のわずか10日後に、オート3輪の生産を再開したという逸話は、私も初めて知りました。オート3輪のコーナーでは、
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この車に思わず目が行きました。子供の頃は、まだ現役で走っていたと思います。

次に目に止まったのが、
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R360クーペとキャロル。どちらも昭和30年代に発売された車ですが、子供の頃よく見た記憶があります。どちらも個性的なデザインで、特にR360は今電気自動車として作れば売れるんじゃないか、と思わせるくらいのポップなデザインの良さがあります。

見学通路を挟んで、単独で展示されていたのが、
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名車コスモスポーツ。グリルの形から、後期型であることがわかります。個人的には、歴代マツダ車の中で最も美しい車だと思っています。
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リヤビューもクリーンで美しいです。車左に展示されているロータリーエンジン(L10Bかな)、いかにコンパクトなエンジンであるかが、よくわかります。

元の展示車列に戻ると、懐かしの車がありました。
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初代ルーチェ。古さを感じさせないデザインの車で、私が小学校の頃から高校卒業するまで、親父が乗っていた車です。ちなみにうちの車の色はチャコールグレーで、フロントに黄色いフォグランプが2つ付いていました。「フォグランプがない方がすっきりしてカッコいんだけどな…」と子供心ながら思っていましたが、その思いは今も変わりません。この車で広島から山陰方面に何度かドライブしたことを思い出します。一度冬場に中国山地の雪道を超えた時は、チェーンを巻いていない前輪が結構滑って、乗っていて随分怖い思いをしました。

そして、この車。
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マツダ車の中で一番好きな、サバンナGT(RX-3)。これは前期型ですが、個人的には後期型の方がより好きです。しかし、丸目4灯の目力は半端ではありません。精悍な顔つきの車です。最近は細めのLEDランプを搭載して、千と千尋のカオナシのような面構えの車ばかりで、もうこのような強い目力の車にはお目にかかれないかと思うと、寂しい限りです。1回是非運転してみたいけど、そんな機会はもうないかな…。

次は、1978年に発表された、初代RX-7(SA22C)
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まだサバンナというペットネームが残っていますが、どちらかというと初代コスモに近いコンセプトのスポーツカーだと思います。親父が会社でもらって帰った、発売当時のRX-7のポスターを、しばらく家の壁に貼っていた記憶があります。

80年代の代表作と言えば、
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当時のベストセラー車、ファミリア。珍しいツートンカラーの塗装ですが、赤のイメージが強いです。その後ろにあるカブリオレはドアミラーになっているので、80年代がフェンダーミラーからドアミラーへの過渡期だったことがわかります。

そしてこの車、2代目のRX-7(FC3S)
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この車はカブリオレ(FC3C)ですが、FC3Sは漫画「頭文字D」の高橋兄の車としても有名です。

もう一台の80年代の代表作が、
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89年に出た名車、初代ロードスター(NA)。よく見ると三角窓が残ったデザインなのですね。
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NAのインテリアデザインは、同時期に世に出たS13シルビアのインテリアに少し通じるものがあります。当時のトレンドだったのかもしれません。ドアミラーの位置が、三角窓をよけるように、結構後ろに配置されています。

90年代初めに出たのが、
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3代目のRX-7(FD3S)。マツダ車の中で最もピュアスポーツ感の強い車かもしれません。この車のデザインも結構好きでした。「頭文字D」の高橋弟の車としても有名です。

こちらは21世紀初めに出た、(今の所)最後のロータリーエンジン車、RX-8。
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観音開きのドアを持ったユニークな車で、大人4名がゆったり乗車できるGTカーです。この車も2013年に販売終了となりました。残念な限りです。

RX-8の横には、モータースポーツで活躍した、ファミリアロータリークーペベースのレース車がありました。こちらも懐かしい車です。
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この流れ落ちるようなリヤビューと、丸目4灯のリヤランプが、当時のロータリーエンジン車の証でした。

そして、91年に金字塔を飾った、マツダ787B 。
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91年のルマン24時間レース優勝車です。この車が優勝した時の感動は、今でも覚えています。

ツアーには専任の説明員の方がついていて、マツダの歴史、各車の紹介を英語で丁寧にされていました。この後は自動車組み立てラインの見学、車の塗装技術の説明や衝突安全車の紹介などが続き、印象としては工場見学コースの一部に旧車紹介が組み込まれた、そんな感じのツアーでした。行き帰りのバスの中でも、通過する建物の詳しい説明(塗装工場や開発棟など)があり、実直なマツダらしいツアーだったと思います。

見学コースの最後に訪れた場所が、
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コンセプトカーなどを紹介したエリア。最新のデザインに基づいた大型GTカーでしょうか。これはこれでカッコいいのですが、日本の市場向けには少し大きすぎる気もします。できるものなら、MX-30 PHEVに搭載された発電用ロータリーエンジン(53kW, 112Nm)にターボチャージャーをつけて、今のロードスター(ND)に搭載して、最初で最後のロータリーロードスターを作ってほしい…というのが、ライトウエイトスポーツカーとロータリーエンジンファンとしての、願いです。
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(御礼)湘南ふじさわジャズミーティング2023出演 [音楽]

本日午前中、湘南ふじさわジャズミーティング2023に出演しました。

朝、藤沢駅北口に降り立つと、快晴の下、ペデストリアンデッキに設けられた湘南ふじさわジャズミーティングのゲートの色鮮やかさが目に映ります。
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ゲートをくぐると、サンパール広場のメインステージがあります。
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ここはビッグバンドやプロの方が出演するステージで、我々の出演するステージは、ゲート前を左に折れてペデストリアンデッキを下った先の、サンパレット広場です。
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ここで、11時からIndigo YOKOHAMAのステージが行われました。

かなり風が強かったので、お手製のウインドジャマーでは風切り音が抑えきれず、少なからず風切り音が入っているのがちょっと残念ですが、ステージ自体は割とまとまった演奏が出来たかな、と思います。当日聴きに来ていただいて、温かい拍手や声援をいただいた観客の皆様には、改めて感謝・御礼申し上げます。

ステージが終わるとちょうどお昼時だったので、南口に移動して入ったお店が、
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手打ち蕎麦の、すい庵。ここでの昼食が、プチ打ち上げになりました。私がいただいたのは、
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いか天せいろ。蕎麦も天ぷらもとろろも美味しかったです。このお店では、今回のジャズフェスとの連携で、先着30名様に自家製そばの実あられをプレゼントだったのですが、そのプレゼントもいただくことが出来ました。体力的には疲れましたが、充実した一日でした。

これで今年のステージは終わりです。来年もいくつか出演できるよう、頑張りたいと思います。
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(告知)湘南ふじさわジャズミーティング2023出演 [音楽]

来る11月4日(土)、湘南ふじさわジャズミーティング2023にIndigo YOKOHAMAが出演します。
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場所は藤沢駅北口のサンパレット広場、演奏時間は11:00~11:20の予定です。池袋ジャズフェスティバルの時とは少し違う曲を演ります。当日藤沢にお越しの際には、お気軽にステージにお立寄り下さい。
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