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Cカークラフト PS13シルビア [自動車]

4月にガチャで買ったCカークラフトのPS13シルビア、ようやく組み立てました。
入っているパーツは、こんな感じです。
20210704 PS13-01.jpg
エンジンのロッカーカバーが赤いので、SR20DETのターボモデル(K's)ですね。
PS13シルビアはかつて20年以上乗っていた愛車(残念ながらK’sではなく、NAのQ’s)なので、今回は気合を入れて、シートと内装を塗装しました。
20210704 PS13-02.jpg
昔撮った写真を見ると、シート色はかすかに青みがかったグレーで、トリムや床のカーペットもほぼ同じ色だったので、白に黒と青をわずかに加えて色を作り、塗りました。車が小さい(1/72スケール)ので、塗料の小瓶が巨大に見えます。

いよいよ組み立て、まずハンドルを取り付けたダッシュボードとシートを、シャシにはめ込みます。
20210704 PS13-03.jpg
20210704 PS13-04.jpg
リヤシート後ろのスピーカボード部も、実際は黒ではなかった気がします(グレー?)が、ここについては写真も残っておらずわからなかったので、塗らずにそのままにしました。
続いて、サイドパネル(トリム)を取り付けます。
20210704 PS13-05.jpg
塗装は持っている一番細い筆で、丁寧に塗ったつもりでしたが、こうして写真で拡大するとむらが合ったりはみ出てたりしています。ここまで小さいと肉眼では無理で、拡大鏡を使って塗装しないとだめだな、と思いました。続いて車輪を取りつけます。
20210704 PS13-06.jpg
ホイールはオリジナル、乗っていた車と同じです。
シャシを裏返してみると、
20210704 PS13-07.jpg
トランスミッションやデフの駆動系、エギゾーストパイプの排気系などが、かなり忠実に再現されています。そしてボディを組み立て、シャシにはめ込むと、いよいよ完成です。

これは左側面から見た写真。
20210704 PS13-08.jpg
ウインカーランプが奥まで入りきらずに隙間ができていますが、これ以上押し込めないので、まあ仕方ありません。正面から見ると、
20210704 PS13-09.jpg
驚くことに、フロントグリルのシルビアの文字がくっきりと見えます。しかも本物とほぼ同じ字体で。この文字高さはコンマ何ミリなので、この加工技術はすごいです。右横から見ると、
20210704 PS13-10.jpg
こちらはきれいにできています。こちらも驚くのは、ドア左横のK’sのエンブレムがしっかり見えていること。K’sのエンブレムの幅は1㎜くらい、高さは0.5㎜くらい。肉眼では読めません。よく印刷できたなと思います。そして、斜め後ろから見ると、
20210704 PS13-11.jpg
リバースランプを白で塗ったのですが、拡大すると塗り方粗いです。。普通の細筆で1~2㎜の塗装をきれいに行うのは、正直無理があります。ウインカーランプをクリアオレンジで塗りたいところですが、この出来を見ると、今持っている道具で塗ると汚くなりそうです。やり方を考える必要があります。

塗装については少し課題が残りましたが、この全長60㎜余りの小さなシルビア、結構実車の雰囲気が良く出ています。この間作った180SXと一緒に、大事にガラス戸付き本棚の中に飾りました。今度はもっと大きな1/24スケールで、かつての愛車をより忠実に再現したシルビアを作ってみようと思います(いつになるかわかりませんが…)。
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