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ガンダムファクトリー [はじめての場所]

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氷川丸からみなとみらい、大さん橋が一望できるこの場所は、
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ガンダムファクトリー。有休消化も兼ねて、平日に行ってきました。オンラインで事前にチケットを購入し、当日スマホでチケットのQRコードを提示して入場しました。当日券もあるようですが、特に週末の混雑時は、事前購入の方が無難かと思います。
入場の時に一人一枚もらえるのが、
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ガンダムのミニプラモデル。大きさが20X30cmくらいあるので、それが入るバッグかエコバッグを持っていると便利かもしれません。
高さ約18mのガンダムが鎮座するガンダムドックは、近くで見るとその大きさに圧倒されます。30分に一度、ガンダムが動くデモンストレーションが行われますが、1時、2時…の区切りでガンダムがドックから出てきて7分くらいのショーの後、ポーズを取って停止します。そして1時半、2時半…の区切りでポーズをとったガンダムが再び動き始め、ドックに戻る、という演出でした。その日2時からのデモンストレーションが、次の動画です。

ガンダムに関しては門外漢である私でも、巨大なガンダムが目の前で歩き、滑らかに動く様子を見て、ただただ圧倒され、感動しました。動画では残念ながらこの感覚は伝わりません。是非実物を見てほしいです。ドックだけでなく、隣接建屋1Fのショップやラボ、2Fのカフェも楽しめます。特にガンダムファンにはたまらない場所ではないでしょうか。
ショーが終わった後の1枚。
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ガンダムとみなとみらい、いい絵です。ガンダムファクトリーは来年3月までの限定開催。巨体を動かすアクチュエータやコントローラを日々メンテしながらの開催を考えると、長期間は難しいのかもしれませんが、できるだけ長く続けてほしいと思います。
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松重 豊「空洞のなかみ」 [本]


空洞のなかみ

空洞のなかみ

  • 作者: 松重 豊
  • 出版社/メーカー: 毎日新聞出版
  • 発売日: 2020/10/24
  • メディア: Kindle版


たまに横浜の皮膚科病院にお世話になるのですが、そこは朝一で並んでも受付から診察まで優に2時間はかかる所で、大抵受付を済ませてから近くの茶店で時間をつぶすのが常なのですが、その時に読んだのがKindleで購入したこの本、なかなか面白かったです。その日のうちに短編とエッセイを読み切ってしまい、今2回目を読んでいます。

短編もエッセイも、作者の俳優業のキャリアから生まれた興味深いものなのですが、短編の「愚者譫言」は、夏目漱石の「夢十夜」にも通じるような味があり、結構好みです。

あと、この本を読んでいると、文章が「孤独のグルメ」の井之頭五郎のモノローグのように、松重豊の語りで頭の中に聞こえてくるのは、私だけでしょうか。。まあ、それはそれで楽しいのですが。
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